急激な変化と乱気流の時代にあっては、大きな流れそのものを機会としなければならない。その大きな流れは、ニュー・エコノミーではなく、ネクスト・ソサイエティの到来である。若年人口の減少、労働力人口の多様化、製造業の変身、企業とトップマネジメントの機能・構造・形態の変容である。この局面に応じた戦略なくして成功はありえない。         −P.F.ドラッカー(要約)

2006年08月01日

シンポジウム「江戸空間・東京空間・江戸東京空間システム」

日本建築学会
(第17回都市形成・計画史公開研究会)

本公開研究会では都市形成と居住地計画を地域空間の原形・原
風景との関係及び計画理念の原型から見直し、新たな居住像と
それを実現する都市計画の理念・方策・制度を議論している。
日本の近代の空間計画とは、地域の土着的風景と空間システム
の中に、欧米の空間システムを構築してきた過程であった。こ
の文脈の中で東京空間は空間変革計画として象徴的な位置にあ
る。また現在は持続継承再生が空間計画の基礎となる中で、日
本橋地区他、都内の水路・道路のあり方の再検討も基本的な課
題になっている。
本公開研究会第8回で「東京と郊外の原風景」をテーマとした
が今回の企画はその延長上にある。今回は上記に対応する計画
理論の根拠を「江戸東京空間システム」に求める。江戸空間・
東京空間の形成を計画史・形成史の立場から振り返るだけでな
く、日本の空間景観システムの中の両システムの全体像を把握
し、批評することを試みる。更に江戸東京空間システムという
包含的なシステムをどう構築できるかが最大の議論の対象とな
る。水路からみれば江戸東京空間とは郊外も含めた大江戸大東
京空間・首都圏に及んだ議論も必要となる。都心部計画の背景
にある郊外計画への批評的視線も重視する。

主催:日本建築学会 都市計画委員会
   都市形成・計画史小委員会
共催:近代の空間システム・日本の空間システム特別研究委員
   会 建築歴史・意匠委員会 都市史小委員会
  (財)住宅総合研究財団江戸東京フォーラム委員会
日時:平成18年9月6日(水)13:30〜17:30
会場 建築会館ホール
内容 主旨説明:宇杉和夫(日本大学)
司会:陣内秀信(法政大学)伊藤毅(東京大学)
・江戸空間システムの枠組みと価値 玉井哲雄
(国立歴史民俗博物館)
・江戸空間から東京空間への遷都過程 佐々木克
(日本近代史、京都大学)
・荷風のみた東京・パリの空間評価 東 秀紀
(作家、清泉女学院大学)
・江戸東京の居住空間の形成・変化 加藤仁美(東海大学)
・東京都市計画の遺産と都市の品格 越沢 明(北海道大学)
・ディスカッション
定員:150名
参加費:会員1,200円、会員外2,500円、学生1,000円
    登録メンバー2,000円
*資料代別途
申込方法:E-mailまたはFAXで、催し物名称、氏名、所属、連
絡先(住所、メールアドレス、電話、FAX番号)を明記のうえ、
月日()までに下記宛先にお申し込みください。
申込み・問合せ:
大阪大学大学院 工学研究科地球総合工学専攻 木多道宏
FAX:06-6879-7641
→Email

http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2006/toshi17.pdf

posted by ComPus 地域経営支援ネットワーク at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント/シンポジウム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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